人事評価制度・システムをわずか3カ月で全面刷新 NEXCO中日本サービスの“早業”はなぜ可能だったのか?タレントマネジメントシステム導入事例

» 2021年08月10日 10時00分 公開
[ITmedia]
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 企業にとって最大の財産である社員。社員たちを適正に評価し、適材適所で活躍・成長してもらうことが企業発展のカギであることは言うまでもない。しかし、自社の社員評価が本当にしっかりと機能していると答えられる人事担当者はどれだけいるだろうか? 数年前、あるいは創業時からの仕組みを引きずってしまっている企業も多いはずだ。

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 人事評価制度の変更、それに伴うシステム刷新──それらの重要課題をわずか3カ月でクリアしてしまった企業がある。高速道路の建設・整備・管理を手掛けるNEXCO中日本(中日本高速道路)のグループ会社、NEXCO中日本サービスだ。

 同社は親会社であるNEXCO中日本から顧客サービスなどの業務を受託したり、グループ内に適切な人材を派遣したりすることで、業務のスムーズな遂行を支援している。手掛ける業務は4事業・19分野と幅広く、関東から東海北陸に広がるグループ内の約100カ所の職場で1000人近い従業員が働いている。

 創業13年にわたってExcelで人事評価を行っていたというNEXCO中日本サービスは、なぜ3カ月で生まれ変わることができたのか。同社人事課の井手冬彦課長と正村俊主任に聞いた。

基本情報

企業名:NEWS中日本サービス

業種:顧客サービス、人材派遣・ビジネスサポート、不動産その他

従業員規模:約1000人

解決したかった課題:Excelシートでの人事評価の煩雑さ、人事・給与制度の見直し

導入サービス:タレントマネジメントシステム「スキルナビ

導入時期:2021年4月

導入にかかった期間:3カ月

他サービスと比べた決め手:本編にて

“マイクロ職場”の集合体 約100カ所で働く従業員たちを評価する難しさ

(この続き:約2700字)

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia ビジネスオンライン編集部/掲載内容有効期限:2021年10月13日