セキュリティと柔軟性を両立 DXを見据えた「クラウド戦略」のヒント

「クラウド・バイ・デフォルト原則」の宣言や「デジタル庁」の創設など、政府は社会課題の解決や事業継続のため、クラウドをはじめとするITの活用を推進する方針を示した。事業環境や働き方が激変した今、民間企業においてもクラウド化の波はますます大きくなっている。これを機に、単なる“業務のデジタル化”にとどまらず、ITを活用して新たな価値を創造する「デジタルトランスフォーメーション」(DX)も見据え、ビジネスの拡大や業務効率化に最適なクラウドサーバを選択することが重要だ。ここではそのヒントを紹介する。

ガバメントクラウド(LGWAN)

国が掲げる「クラウド・バイ・デフォルト」の原則をきっかけに、地方公共団体でもクラウド化の波が一層強まりつつある。ただし、彼らにクラウドサービスやアプリケーションを提供する事業者にとって頭の痛い課題が、自治体専用ネットワーク「LGWAN」への対応だ。しかしこの課題をいち早くクリアすることで他社より優位に動けるだろう。素早く、効率的にこの課題を乗り越える方法を聞いた。

(2020年11月25日)
自治体が抱えるDXの課題とは

自治体はDX推進を大きく掲げる一方で、アナログ業務からの脱却が十分にできていない。それだけに企業が自治体にDX施策を提案することによるチャンスは大きい。自治体ビジネスに参入する方法と、受注のために押さえておくべきポイントとは。

(2021年6月21日)
自治体DXのハードルとは?

自治体のDXが始まっている。しかしセキュリティを重視したITインフラを敷く公共機関において、民間サービスの導入にはハードルがある。それを他社に先んじて越えたベンダーから、参入のノウハウを聞いた。

(2021年9月29日)

オンプレミスからのクラウド移行

中小企業のシステムをクラウドサーバに移行するのは誰か

ITベンダーやSIerに相談しにくい中小規模のシステムの面倒を見る「ひとり情シス」「ゼロ情シス」を運用の苦労から解放するのは誰か。いきなりのAWSやAzureへの移行にハードルを感じる企業のためのクラウド移行策を取材した。

(2020年3月19日)

全国で組織単位のCOVID-19対策が急がれる中、いわゆる「一人情シス」で運用する中小企業も全社テレワークに移行する必要が出てきた。そうした企業にとって、既存のIT環境への影響も少なく、使いやすい技術がVPNだ。中小企業がVPNを活用し、安全かつ効率的にテレワーク環境を整えるにはどこから始めればいいのか。

(2020年5月26日)
「ひとり情シス」の中小企業こそ知るべし

災害や突発的な事態にも対応できる「ニューノーマル」なITが求められる中、Windows Serverをオンプレミスで運用してきた企業がクラウド移行に悩むケースがある。Windows Serverをクラウドで運用すると、どのようなメリットがあるのか。

(2020年8月3日)

お客様事例

日本鋳鉄管の実践事例を紹介:

自社の工場内に置かれたサーバを、実質1.5人のIT部門が昼夜を問わずの対応で管理――。水道インフラ関連製品の製造を手掛ける日本鋳鉄管は、IoTの活用や経営の効率化に向けて、そのボトルネックとなっていた既存のITインフラを刷新。IT部門の業務効率化や、IoT活用の基盤構築を実現した、その段階的かつ現実的な手法とは?

(2020年1月15日)
開発者同士がテレワークで共同作業:

自動車技術の研究や普及を担う団体が、クラウドを使って企業の垣根を越えた取り組みを開始した。それをベースに、さまざまな業界が参加する「スーパーテレワーク・プラットフォーム」の構築にも取り組んでいる。壮大な取り組みの中身とは。

(2021年1月14日)
コロナ禍でもスピーディーな開発を実現

数年前までPHSや旧来のシステムを使って業務を回していた病院は、あるきっかけでITシステムの総入れ替えを決意した。だが、コロナ禍でプロジェクトリーダーは現場に来られず、現場も激しく抵抗する。危機を乗り越えた起死回生の戦略とは。

(2021年4月8日)

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