若手7割がスタートアップ転職に意欲
若手7割がスタートアップ転職に意欲
エン・ジャパン株式会社が運営する若手ハイキャリア向けスカウト転職『AMBI』上で、34歳以下のユーザーを対象に「スタートアップへの転職」についてのアンケートが実施され、1,067人から回答が得られた。
約7割の若手が「スタートアップへの転職」に意欲を示し、理由の1位は「多様な経験を積みたい」
34歳以下のユーザーに「スタートアップ企業への転職についてどう思いますか？」と質問したところ、67％が「転職したい」と回答しました（積極的に転職を希望する割合は9％、条件次第では転職を考える割合は58％）。
スタートアップ企業への転職を希望する理由の1位は、「今後のキャリアアップのために多様な経験を積みたいから」（53％）で、次いで「先進性・革新性のある事業に携わることができると思うから」（41％）、「早く成長できそうなイメージがあるから」（39％）、「責任や裁量があるポジションに就きたいから」（34％）と続いた。
実際に、多くのスタートアップ企業では「一人ひとりの仕事の幅が広い」や「部署の柔軟性が高い」といった特徴がある。したがって、アンケート結果に反映された内容は、スタートアップ企業への転職を通じて実現できるだろう。
企業選びで最も参考になる情報は「口コミサイト」
アンケートでは、「自分に合う企業を判断する際、参考になると思うものを教えてください」という質問も行い、最も多かった回答は「口コミサイト」（71％）。口コミサイトを選んだ人たちは、「良い面も悪い面もリアルに感じられるから」「長く働くためには、辛いことも理解した上で選考に臨みたい」という理由を挙げた。
スタートアップ企業への転職に興味はあるが、口コミサイトで企業についてしっかりとチェックする。
このことから、魅力的なスタートアップ企業への転職に対する不安が存在することがわかる。確かに、スタートアップ企業といっても、社風、事業フェーズ、必要なスキルや経験などが異なる。自分がその企業に適しているか、担当する仕事に向いているかなど、多くの人が気にするポイントだ。特に転職経験のない人にとっては不安が大きい。
このことから、魅力的なスタートアップ企業への転職に対する不安が存在することがわかる。確かに、スタートアップ企業といっても、社風、事業フェーズ、必要なスキルや経験などが異なる。自分がその企業に適しているか、担当する仕事に向いているかなど、多くの人が気にするポイントだ。特に転職経験のない人にとっては不安が大きい。
「自分を知ること」が不安解消につながる
では、不安を和らげるためにはどのようにすればよいか。その答えの一つは、「自分を知ること」かもしれない。例えば、自分の仕事の進め方や得意な業務を明確に理解することで、自分に合ったスタートアップ企業を見つけやすくなり、履歴書や面接での自己アピールが向上する。
世の中には自己分析をサポートするためのサービスやツールが多数存在するが、現在、AMBIの「ジブン分析」というコンテンツが利用者数を増やし続けている。
「ジブン分析」では、いくつかの質問に答えることで、職務適性やキャリアタイプ、ロジカルシンキングやクリエイティビティの偏差値などがわかる。
学生時代の就職活動において、自己分析は非常に役立った。社会人としての転職活動においても、自分自身を正確に理解することは、キャリアの展望を拡げるために重要だ。今すぐ転職を考えていなくても、ジブン分析で診断することは、自身の強みと可能性を再評価する良い機会となるだろう。
ぜひ、AMBIの「ジブン分析」を試してはいかがだろうか。
