2003 EOSで新しい働き方を可能にする。移行計画から運用サポートまでワンストップで提供移行だけじゃない!サーバーOSもビジネスもバージョンアップ

マイクロソフトの認定パートナーとして実績の高い大塚商会。Windows Server 2003のサポート終了対策についても、幅広い規模の企業に対し全てを任せられる様々なメニューを用意している。担当者は「変化の激しいIT市場の中で、サポート終了をきっかけに最新サーバーに移行をすれば、業務効率やセキュリティがアップするだけでなく、今後のIT運用負荷軽減に繋がるチャンス」と促す。

» 2014年09月10日 10時00分 公開
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豊富な実績とノウハウに基づく幅広く手厚い対応が強み

ALT 大塚商会 技術本部 TCソリューション部門 テクニカルソリューションセンター MSソリューション課 テクニカルスペシャリスト 小池貴子氏

 大塚商会はマイクロソフトのパートナーアワードを16年連続受賞、4年連続で3部門同時受賞するなど、マイクロソフトのソリューションに強いSIerとして知られている。2013年は、サーバー約3万8000台、PC約93万2000台の豊富な販売実績を持ち、グループ全従業員の4割に当たる約3500名が技術職であることも同社の技術力の高さを示している。

 Windows Server 2003のサポート終了に対しても、同社の豊富な実績やメニュー、これまで培ってきたノウハウを活用して、小規模から大規模システムまで手厚い対応を行っている。

 「私たち、大塚商会のエンジニアは、これまでもWindows Serverのアップグレード案件を数多く手がけてきました。マイクロソフトやハードウェアベンダーと綿密な連携を行い、社内でもこれまでの移行ノウハウを共有することで、ナレッジを活かせるように工夫しています」と小池貴子氏(技術本部 TCソリューション部門 テクニカルソリューションセンター MSソリューション課 テクニカルスペシャリスト)は話す。

 大塚商会のサービスの特長は、移行計画の立案から移行後の運用保守・サポートまでをワンストップで行えることだ(図1)。Windows Server 2003のサポート終了の啓もうや情報提供も早くから積極的に行い、アセスメントや各種診断サービスなどで移行計画をお客さまと共に立てていく。この中で、大塚商会はたとえサーバー1台であっても、仮想化することを勧める。

図1 図1 大塚商会では、サーバーの移行計画から関連ソリューションもワンストップで提供(クリックで拡大します)

 「Windows Server 2003を導入した当時とは異なり、今はサーバーの置き場所を自由に選択できる時代となっています。サーバーが1台だけであっても仮想化しておくことで、今後のビジネスへの対応や施策を柔軟に考えることができるようになります。クラウドを使ったBCP(事業継続計画)/DR(災害対策)への対応や将来的なクラウドへの移行を考えるためにも、今回のサーバー移行を機に仮想化を進めておくことが有効な手段になります」(小池氏)

用途によって選べる移行先と豊富なパッケージサービス

 Windows Server 2003からの移行先となるサーバーの置き場所は、オンプレミス、大塚商会が運用するデータセンター、Microsoft Azureなどのパブリッククラウドから、ユーザーの用途や目的に合わせて自由に選択できることも大塚商会のサービスの特長だ(図2)。

図2 図2 お客さまのご要件、ご予算に合わせて選べるお客様のサーバー移行支援メニュー(クリックで拡大します)

 Windows Server 2003の移行を考えている企業に対しては予算や要件に合わせた移行支援だけでなく、すぐに導入が可能な各種パッケージサービスも用意している。

 大塚商会オリジナルサーバーの「Hyper N-Pack」は同社であらかじめ仮想化環境(Hyper-V)を設定したオールインワン型のサーバーである。省電力/省スペース/静音が特長の「NEC Express5800シリーズ スリムサーバー」をベースに、バックアップシステムや無停電電源装置(UPS)を組み合わせ、事前検証済みのセットアップされた環境であるため、導入時の期間短縮やコスト削減を実現する。

 また、大塚商会では、自社のデータセンターで共有型のハウジングサービスも行っている。データセンターを利用したハウジングサービスは通常1ラックを丸ごと借りる必要があるが、大塚商会ではサーバー1台分の2Uスペースから利用できるサービス「2Uハウジング Hyper-V」を提供している。「2Uハウジング Hyper-V」では、最大4つまでのゲストOSを専有サービスと同等の手厚いサポートで利用することができる。

 パブリッククラウドの利用に対しては、Microsoft Azureのインフラを利用したファイルサーバーサービス「オンラインファイルサーバー」を提供。ファイルサーバーと、設定変更などの運用サービス、ウイルス対策サービスなどを1つにまとめて利用できるほか、東西のMicrosoft Azure日本データセンターでレプリケーションも行われるので、安心して利用することができる(図3)。

図3 図3 Microsoft Azureを利用して、オンラインファイルサーバーとすることで、管理コストを低減できるほか、外出先などからでもファイルに容易にアクセスできるようになる(クリックで拡大します)

運用支援だけでなく運用代行も

 大塚商会では前述の各種パッケージサービス以外にも、サーバーの利用目的に合わせて設計、構築、導入支援、コンサルティングの各種サービスを用意。移行前と同じ機能やアプリケーションを提供するだけでなく、新たな価値を生むシステム更新をお手伝いしている。

 「これまでサーバーのOSをアップグレードするのは様々な側面から懸念されている方が多かったかと思います。しかし、今回のサーバーOSのサポート終了対策こそが新たなシステム導入のチャンスでしょう。IT運用の担当者の方からすれば、新しい働き方を提案する絶好の機会にもなります。進化したOSやサーバーに移行すれば、業務効率やセキュリティは確実に向上しますし、タブレットやクラウドといった新しいデバイス・テクノロジをより積極的に活用できるようになります。また、それだけではありません。今回のタイミングで大塚商会にお任せいただければ、導入後の運用までもサポートしますので、お客さまはシステム管理を気にすることなく、本業に専念して頂けます」と小池氏は意気込む。

 新しいシステム構築後のサポートについては、運用支援やサーバー管理者教育を行うサービスのほか、運用代行までを行っていることも大塚商会の特長の1つだ。

 例えば、Active Directoryの運用代行サービス「AD(Active Directory)らくらく運用パック」は、サーバー管理者の業務負荷を大幅に軽減するソリューションだ。ディレクトリサービス用のサーバーハードウェア準備から導入後の運用、障害対応までの全てを任せることができる。Active DirectoryユーザーのID/パスワード/セキュリティ/アクセス権の変更なども、設定変更シートを提出するだけで大塚商会がリモートから行ってくれる。

 また、ユーザーがサーバーの異常に気が付く前に、異常状態を検知し、リモートで問題や障害を迅速に復旧するような体制が取られているので、専任のサーバー管理者がいなくても安心して利用できる。

 さらに、大塚商会では、Windows Server 2003のサポート終了に対する「移行支援サイト」を開設しているほか、全国様々な場所で移行支援セミナーを開催する予定だ。セミナーの開催情報も同社のホームページで公開している。

 「Windows XPのサポート終了では、終了期限間際に依頼が殺到し、PCやエンジニアが不足し、対応が困難になることもありました。サーバーOSの場合は、移行のタイミングで思わぬ設定や問題が見つかることもあります。できるだけ早く現状確認を行い、Windows Server 2003サーバーが、どこに何台あるか、何に使われているかを把握して、相談していただければと思います。私たちは現状把握のお手伝いから、しっかりとアセスメントを行い、お客さまがベストな移行を行えるようにご支援させていただきますので、ぜひご相談ください」(小池氏)

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提供:株式会社大塚商会
アイティメディア営業企画/制作:@IT 編集部/掲載内容有効期限:2014年10月9日

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