薄型・軽量ボディー、長時間バッテリー駆動、パフォーマンス、そして信頼性や保守サポート。エプソンダイレクトの「Endeavor NA513E」は、働き方改革でノートPCに求められる条件を満たす13.3型ノートPCだ。
モバイルワーク、テレワークなど、時と場所に縛られない新しい働き方が「働き方改革」として推進されている。
エプソンダイレクトの「Endeavor NA513E」は、この働き方改革と相性ピッタリの、13.3型液晶ディスプレイを搭載したビジネスノートPCだ。どこにでも持ち運べる身軽さはもちろん、いつでもきっちり業務をこなせる性能、機能。さらに、信頼性、セキュリティ、サポートなど、モバイルワーク時代に必要な要件を兼ね備える。その魅力をこれからじっくり見ていこう。
働き方改革を進める企業で求められているノートPCはどんなものだろうか。まずはそれを考えてみよう。筆頭に挙がるのが、携帯性だ。ビジネスバッグに入れて身軽に持ち運べて、いつでもどこでも使える薄型・軽量であることは絶対条件といえる。また、ノートPCはバッテリーが切れてしまえば、ただの重りでしかないし、ACアダプターで荷物が増えることはできるだけ避けたい。バッテリーで長時間駆動できることも欠かせない条件だ。
生産性の向上を考えると、オフィスのPCと同じような感覚でストレスなく使えることが理想。業務をこなすために十分なパフォーマンスはもちろん、しっかりしたキーボードや見やすい液晶ディスプレイを搭載したクラムシェル型としての使いやすさの部分も重要だ。
あちこちに持ち運べば、車や電車で揺られたり、バッグ同士が接触したり、振動や衝撃が加わったりする機会も増えてくる。ある程度ラフに扱っても壊れない堅牢性も欲しい。
また、見逃せないのがセキュリティだ。社外に持ち出せば、盗難や紛失のリスクも増える。データ漏えいは、会社のコンプライアンスにかかわる部分。しっかりセキュリティ対策ができることは欠かせない。
こうして見ていくと、働き方改革向けのPCの条件を満たすのはなかなか大変だと分かるが、エプソンダイレクトのEndeavor NA513Eはこれらの条件を高いレベルで満たす貴重な製品だ。これから詳しく内容をチェックしていこう。
Endeavor NA513Eのボディーサイズは、約319(幅)×226(奥行き)×20.5(厚さ)mm。重量は標準で約1.2kg、最軽量構成時だと約1.15kg(M.2 SSD、メモリ1枚装着時)になる。フラットでスリムなフォルム、かつ軽量なので、アタッシェケースタイプのビジネスバッグにもすっきりと収まる。
バッテリー駆動時間は公称約7時間。実際にカフェで2時間ほど表計算でのデータ整理作業をしてみたが、バッテリー残量は6割以上残っていた。モバイルワークには十分なスタミナだろう。
このボディーに、ゆとりのある13.3型画面とビジネス向けのインタフェースを網羅している点がEndeavor NA513Eのセールスポイントだ。
13.3型の液晶ディスプレイの解像度は1920×1080ピクセルに対応。視野角の広いIPSパネルを搭載しており、斜めからでもはっきり見ることができる。表面は光の反射を抑えたノングレア仕上げのため、長時間利用しても目が疲れにくく、照明がきついオフィスや太陽光が差し込む屋外などでも映り込みにくく、作業しやすい。
高速なUSB 3.0を含め3基のUSBを搭載する他、SDメモリーカードスロット(SDXC対応)、有線LANを搭載。ディスプレイ出力もHDMI、アナログRGB出力(D-Sub 15ピン)を両方備える。
アナログRGB出力はコンシューマー向け製品に搭載されなくなって久しいが、まだまだアナログRGB出力を搭載したプロジェクターは多くの現場で使われており、ビジネスの現場では需要が高い。変換アダプターでの対応では管理する備品が増え、紛失や携行し忘れのリスクもあり、変換アダプターなしで接続できることはメリットが大きい。
薄型軽量化のためにこのあたりを犠牲にせずしっかりと押さえている点は、ビジネスPCで長年の実績があるエプソンダイレクトらしい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
提供:エプソンダイレクト株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2018年11月14日