ファーウェイの最新スマートフォン「HUAWEI P20 Pro」が6月15日にNTTドコモから発売された。そんなP20 Pro最大の特徴は、Leicaと共同開発したトリプルカメラ。その実力を、江の島で朝から夜まで徹底検証した。(提供:ファーウェイ・ジャパン)
いよいよ夏が来る。目の前には好天。手の中にはトリプルカメラを搭載したファーウェイの「HUAWEI P20 Pro」。となれば、その実力を引っ張り出せる場所、海も山も建物もおいしいものもあるフォトジェニックな行楽スポットへ行かねばなりますまい。そんなわけで行ってきたのである、江の島。朝から夜まで江の島でP20 Pro三昧なのだ。
その前におさらい。HUAWEI P20 Proは、6月15日にNTTドコモから発売されたハイエンドスマートフォンで、全国のドコモショップで購入できる。背面にガラス、側面に金属を採用したボディーに6.1型の超ワイドディスプレイを搭載し、最新プロセッサ「Kirin 970」はAIの処理に特化した「NPU(Neural-network Processing Unit)」を備えている。
さらに、おサイフケータイ(FeliCa)や防水にも対応しており、幅広いユーザーにオススメできるモデルに仕上がっている。
そんなP20 Pro最大の特徴は、Leicaと共同開発したトリプルカメラ。果たしてその実力は?
さて、P20 Proのすごいところは「トリプルカメラ」と「AI」。これら2つを思う存分に楽しむために江の島へ行くのだ。
トリプルカメラといっても2つは今までと同じようにメインカメラとモノクロカメラ。3つ目は望遠カメラ。望遠に強くなったのが特徴だ。AIはカメラが自動的に被写体や構図を判断して、最適な写真を撮ってくれる機能。
江の島は(関東地方の人はよく知っているだろうけど)、昔から干潮時は砂州が現れて歩いて渡れる島として有名で、今は橋がかけられていて誰でも歩いていける。
でも江の島へ渡る前にまずその砂州から島を眺めるのが基本。海開きに向けて海の家の建設が始まっている中、江の島にP20 Proのカメラを向けると、いきなり「ビーチ」と認識。
ちなみに右手奥に見えるのが江の島だ。江の島、広角だとまだちょっと遠いよね、ってことで「1x」と書いてあるところをタップ。すると、カメラが3倍の望遠カメラに切り替わる。
さらにタップすると「5x」が現れる。
1x→3x→5xとタップする度に切り替わっていくのだ。その中間を使いたいときは指をスライドさせて微調整。大体、1xが27mm相当、3xが81mm相当、そして5xが135mm相当(35mmフィルム換算)だ。5倍の「ハイブリッドズーム」は普通のデジタルズームよりずっときれいなので、つい使ってしまうそう。
江の島といえば弁財天。山全体が江島神社といっていいくらいで、島に渡ると、いきなり鳥居が現れる。鳥居から江島神社へ向かう坂道が表参道で、両側に土産店や飲食店が並び、その奥、少し高いところに竜宮城を摸した「瑞心門」がある。
ここ、参道の入口から望遠で撮ると、より地形が強調されてカッコいいのである。というわけで、5倍ズームで撮影。
望遠で撮ると遠近感が圧縮されて迫力がでるのだ。そして無事に瑞心門下の赤い鳥居に到着。到着記念に1枚。「到着しましたー」って感じでカメラを向けると、人物を検出してカメラは「ポートレート」モードになった。
ここで重要なのは「ポートレート」モードに自動的に切り替わるということ。今まで、人物を撮るときは「ポートレート」モードに手動で切り替える必要があったのだけど、そのひと手間が不要なのだ。これは超快適。
階段を上ると、「江島神社全景絵地図」を発見。史跡に来たら、こういう歴史解説も撮って残しておきたいじゃないか。そう思ってカメラを向けると「文書」だと判断して「文書スキャン」モードが発動!
そして撮ったのがこちらだ。これはめちゃありがたい。斜めから撮ってもちゃんと真っすぐになっているし、解説板だけ抽出してくれているし、文字もくっきり読みやすい。
瑞心門へ上ると弁天様が。ここの陽射しがよかったので記念写真。弁天様には申し訳ないが、芸術的背景ぼかしをオンにさせてもらった。
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