他に類を見ないドッキングモニター「E243d」で生産性を劇的に改善しよう!(1/3 ページ)

働き方改革によってノートPCの導入が進んでいるが、やはり小さい画面だけでは作業効率が上がらない。生産性アップをスマートにこなす特効薬となるのが、日本HPの液晶ディスプレイ「E243d」だ。そのユニークな機能をチェックした。

» 2019年07月17日 10時00分 公開
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 働き方改革が推進される中、オフィスのフリーアドレス化が進み、メンバー間の交流や創造性を促進するためのオープンなワークスペースを用意する企業が増えている。それに伴ってオフィスで支給されるPCは、ノート型PCが標準となっている。

 しかし、オフィスで腰を据えて利用することを考えた場合、画面の小さいノートPCをそのまま使うことは必ずしもベストではない。

 画面が小さいということは、画面内の文字が小さくなり、かといって文字を大きくすれば表示領域が狭くなって、一覧性が犠牲になり、生産性は上がらない。大きな画面で作業できることに越したことはないだろう。

働き方改革時代の最新トレンド

 そこで、働き方改革が進むビジネスの現場でトレンドとなっているのが「大画面外付け液晶ディスプレイの活用」だ。ノートPCの外部出力端子を利用して大画面の液晶ディスプレイに表示させれば、一覧性を犠牲にせず内容を確認できる。同時に姿勢も悪くなりにくく、作業時間が長くなっても疲れはたまりにくい。

 そして、生産性を重視する現場では一歩進んで「マルチディスプレイ」というトレンドが浮上している。画面を複数用意すれば、WebサイトやPDF資料などを見ながら入力作業を行うような場合でも、いちいちウインドウを切り替えずに済んで作業がはかどるからだ。

 もしこれから外付けディスプレイ、マルチディスプレイ環境を構築したいと検討している企業にぴったりな製品が、日本HPのハイエンド液晶ディスプレイ「HP EliteDisplay 23.8型ワイドドッキングモニター E243d」(以下、E243d)だ。

日本HPE243d 日本HPの「HP EliteDisplay 23.8型ワイドドッキングモニター E243d」は、Type-C(USB Power Delivery、DisplayPort Alt Mode)、デイジーチェーンなど先進機能を含めた、働き方改革と相性の良い機能を満載している。生産性向上が大いに期待できる液晶ディスプレイだ

 これからのキーワードとなりそうな「USB Type-C」「デイジーチェーン」などの先進機能を含め、働き方改革と相性の良い機能を“ドッキング”させることで、これまでにないスマートな運用が可能だ。これにより、オフィスで働く人々の生産効率を最大限に高めることができる。

 具体的にどんな仕様なのか、どのようなメリットがあるのか。これからその魅力を掘り下げて見ていくとともに、合わせて利用するのに最適な液晶ディスプレイやノートPCなども紹介していこう。

さまざまな機能を“ドッキング”できる充実のインタフェース

 本製品の大きな特徴が、他に類を見ない豊富な接続端子にある。端子の数の多さだけでなく、独自の機能を複数備えているのが見どころだ。

 まず映像入力端子として、アナログRGB(D-Sub15ピン)、HDMIの他、USB Type-C(DisplayPort Alt Mode)を装備する。さらに出力用のDisplayPortも備える。

 USB Type-Cポートは、USB 3.1のデータ転送に加えて、DisplayPort Alt Modeによる映像入力、USB PDによる給電機能(65W)が利用できる。これとは別に、日本HP製PCへ電源を供給可能な丸型電源端子も備えているのがユニークだ。

 加えて、Type-C以外にもPC接続用のUSB 3.1(Type-B)を1基、周辺機器接続用のUSB 3.1(Type-A)を4基搭載する。他社製品にはあまりない装備として、前述のポップアップ式Webカメラに加えて、有線LANがある。有線LANを持たないノートPCでも、アダプターなしで有線LANが利用できる。

 加えて、盗難防止ワイヤーを接続するためのセキュリティロック・スロットも搭載している。共有スペースに設置する場合にも安心感が高い。

日本HPE243d E243dの背面端子。左から電源入力(ACアダプター)、電源出力(HP製PC用)、セキュリティロック・スロット、HDMI入力、DisplayPort出力、アナログRGB(D-Sub15ピン)入力、オーディオ入力、USB 3.1 Type-C(USB PD、DisplayPort Alt Mode対応)、USB Type-B、有線LAN、USB 3.1(Type-A)×2
日本HPE243d 左側面にもオーディオ出力とUSB 3.1(Type-A)が2基ある

なぜディスプレイにUSB Type-Cが必要? この便利さは大きな魅力

 この豊富な機能の中でもキーとなるのが、USB Type-Cだ。前述したように、本製品のUSB Type-Cポートは、USB 3.1のデータ転送に加えて、DisplayPort Alt Modeによる映像入力、USB PDによる給電機能(65W)も備えている。

 つまり、ノートPCとType-Cケーブル1本で接続するだけで、画面出力、ノートPCの充電、そしてUSB 3.1の高速なデータ転送機能を利用したUSBハブ/ドック機能が利用できる。

 それだけでなく、USB 3.1のデータ転送経由でポップアップカメラや有線LAN、そして、4基あるUSB 3.1ポートも利用できる。ここにマウスやキーボード、カードリーダーなどを接続しておけば、それらも同時に扱えるわけだ。

 従来型のシステムであれば、まずノートPCの充電用にACアダプターを接続し、画面出力用にHDMIなどのディスプレイケーブルを接続。さらに、USBケーブルを使って外付けマウスやWebカメラなどのUSB周辺機器や、USB→有線LAN変換アダプターなどを接続する必要があり、デスク周りがケーブルだらけになりがちだった。

 本製品ならば、それらをType-Cケーブル1本のみで接続可能だ。接続だけでなく、切り離す場合もType-Cケーブルを抜くだけでいい。ノートPCを会議や出張で持ち出したり、自宅にノートPCを持ち帰ったりする場合などは、利便性を実感することになる。

 ディスプレイで充電ができるので、本体付属のACアダプターはバッグに入れっぱなし、あるいは自宅に置きっぱなしでよく、ACアダプターを持ち忘れてしまうというミスも防げる。

日本HPE243d 従来のシステムでは、ノートPCの画面を外付けディスプレイに表示させ、マウスを利用するだけでもケーブルがかなりごちゃごちゃとしてしまう
日本HPE243d E243dを使えば、ノートPCに接続するケーブルはType-Cケーブル1本で済む。それでノートPCの充電と画面表示、スマートフォンなどの充電、Webカメラや有線LANの利用が可能だ。キーボードやマウス、カードリーダーなど追加のUSBデバイスも扱える(スマートフォンを含め、最大4基まで)
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